きて、きて、きて、きて、サンタモ〜ニカ〜♪(古っ!)

2000.6月の旅行はどこに行こうかなぁ、なんて3月のイタリアから帰ってきた早々から考えてみても、やっぱり以前から、一度行きたかったアナハイムのディズニーランド&サンタモニカ以外に頭が働かなかったので、これはきっと行かなくてはいけないんだと、勝手に解釈して行くことにしました。

だってそもそも去年の10月末に秋桜と行く予定だったのが、諸々の事情で中止になってしまったんですもの〜。
いや、別に秋桜が悪い訳でも、私が悪い訳でもないんですが・・・。

今回は久し振りに個人旅行。まぁ、いつもツアーとは言ってもエアー&ホテルのみで全自由行動なんだけれど。
でも今回はホテルの選定、航空会社の選定と、全て自由に設定できるので、面倒くさいながらも自由がきくかな?

今回の旅行ではディズニーランドに行くということで、オーランド(ディズニーワールド)のときにお世話になった旅行会社にまたまたお願いすることにしました。ここはディズニーランド3泊5日からの基本パックが各航空会社ごと、提携ホテルごとに設定があるので選びやすいです。

色々と検討の結果、アナハイム3泊、サンタモニカ4泊で航空会社はデルタ、ホテルはアナハイムがカルーセル・イン、サンタモニカがラディソン・ハントレーでとりあえず見積もりをしてもらうことにしました。

ほどなくして、旅行会社からの回答によると、アナハイムのカルーセル・インは予約がいっぱいで取れず、サンタモニカのラディソンは予約代行の契約が切れたとかで取れなくなってしまったとのことでした。
仕方がないので、アナハイムはカルーセル・インと同レベルで、隣のホテル、パーク・イン・インターナショナルで、
サンタモニカはホリディ・イン・アット・ザ・ピアで再見積もりを依頼しました。

見積もり依頼と同時進行で、西海岸方面に強い(と言うよりアメリカに強い)友人、Bear(日本人)から色々と情報も仕入れ、質問事項も確認するという作業も開始しました。なんと言ってもBearはニューヨークもサンタモニカもディズニーランドも何度も行っているので、私にとっては「歩くガイドブック」状態。頼りにしてますっ!

そうこうしている間に旅行会社からは見積もりが届き、予想よりはるかに低価格で旅行ができることもわかり、準備も最終局面を迎えつつありました。

45周年記念ハガキなんといっても今年はディズニーランドが開園45周年、ナッツベリーファームが開園80周年&スヌーピー生誕50周年と聞いたら、オーランドのディズニーワールド開園25周年、東京ディズニーランド開園15周年に行った私としては、行かない訳にはいかないでしょう。
←45周年記念のハガキ、なんかキラキラでつるつるな素材なのでキレイにスキャンできない;

しかし、今回一緒の小麦ちゃんは仕事で疲れた心と身体を癒しに行くはずなのに、私がこんなハードな計画を立ててしまって、いいのだろうか?一抹の不安がよぎっていくのだった。まぁ、いいか、行けば行ったでどうにかなるだろう。

小麦との打ち合わせも何度か行い、いよいよ旅行まであと3週間を切ったころ、旅行会社からメールで「ホリディ・インの宿泊料金が値上げしました。一応、ラディソンの予約再チャレンジで予約が取れたので、ホリディ・インとラディソンと両方押さえてあるので、どちらにするか確認願います。」と連絡がありました。

これを聞いたら何もホリディ・インにしておくこともない!ということで、早速メールで「ラディソンを」と連絡、同時に最終の金額確認をして、ひとまず落ち着きました。あとは料金を振り込めば、ホテル・バウチャーと航空券が郵送されてくるはずです。あぁ〜、楽しみ楽しみ。

今回は随分早いうちに「旅のしおり」も作成し終わったし(ちなみにタイトルは「VIVA! Vacanza」で小麦には「どう見ても英語じゃないんですけどぉ」とひんしゅくものでした)、旅行へ持って行く小物類の買い出しもして、準備着々。

出発の1週間前に航空券・ホテル・バウチャー等、種類一式も宅配便で届き、いよいよ旅行に行く気分も盛り上がってきました。あとは出発当日に雨が降らないことを祈るのみ。いくら駅まで近いとはいえ、傘さしてスーツケース引きながらはツラいですものね。

荷物詰めは例によって前日の仕事ですが、今回は珍しくも夜中の作業にならず、夕方にはすっかり終わっていました。一体どうしたんだ?私。

さぁ、いよいよ出発です。久し振りのアメリカ大陸上陸、初めての土地、初めての航空会社、そしてHPを持つようになってからの初めての旅。ただ一つの心残りはこの時期、サッカーの欧州選手権が開幕中で、応援しているイタリアのクォーターファイナル進出以降の試合が見られないこと。7/2に帰ってくるから、決勝は見られるけど、それまでどうかイタリアが残っていますように、とお祈りしつつ、前日の夜は更けていきました。

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