旅行1日目
え〜っと、1日目は得にしんどい!成田からドイツフランクフルトまでじ〜っとしてるのに、機内食2食分来て
1食目は美味しくいただけたけど2食目が食べるのに苦しんだ。ようやくドイツのフランクフルトまでついて
ほっとしてたら、そこで30分ぐらいの自由時間。そしたら佐賀県の方と一緒に空港の店に行きました。
その方には、買い物のときには大変お世話になりまして、英語がペラペラで買い物のときは助かりました。
 ドイツの売店でネスカフェの缶コーヒーを買って飲もうとしたら、炭酸ガスが入ってて「コーヒーなのに炭酸?」
と思った。そしたら一緒に同行した方が「ドイツやフランスは炭酸が入ったのがある。まぁコーヒーならいいけども、
ミネラルウォーターは私には飲めない」といってました。
 それで、ドイツのポストカードを買ったりしまして、フランクフルトからイタリアまで行ってホテルについて、
時間が0時をまわってました。まだ、それまでは疲れはなかったけれど…。

フランクフルト空港で
フランクフルトでパスポートを見せるとき、ドイツ人の格好がどうも自衛隊の格好に見えて少し怖かった(笑)。
売店で買い物のときあまりにも暇なせいか、店の店員がのんきにカップラーメンを食べてたりしてました。

旅行2日目
朝は3時30分に起きた(目が覚めたのは2時30分ぐらい)。時差の影響で早く起きた。
何をしようか?と考えてテレビをつけた。コロコロチャンネルを変えたら、嫌らしいのもあればサッカーの試合や
音楽番組もあった。やっと6時になって、5チャンネルでニュースを見ても何を言ってるか解らない。
日本同様星占いもあった。
 朝食は、パンと飲み物だけで飲み物は牛乳とグレープフルーツジュースとオレンジジュースでバイキング式
でした。イタリア人は朝は、少なめに食事を取り夜に多めに食事を取る方で、日本式と逆になってます。
パンはフランスパンみたいに固いパンです。
 日程は、ミラノのドゥオーモと昼食後はコモ湖です。ミラノのドゥオーモについてレオナルド・ダ・ヴィンチの像や
ミケランジェロの最後のピエタ像を見たり、あとなんだったっけ(笑)
あと、レオナルドの作品の馬の像や科学的な作品を見ました。
昼食はミラノ風カツレツでしたが美味しかった(1日目ここまでは良かったけれど…)。
 昼の自由時間に、佐賀の方(親戚連れ)と一緒に自由行動を取りました。
最初に、ドゥオモの教会に入る前に、信号待ちをしてたら屋台風のお店のイタリア人がミラノのガイドブックや
お土産品などを大きな袋に入れて、「20.000リラ、1000円でも良いよ」といって私もまぁ美術に興味があるから
2万リラで買いました。 そして、教会に入りました。入ったら教会でオルガンの音と賛美歌の音楽が流れていて、
とても良かった。所々に狭い大理石の部屋(どうも牧師さんがはいるところ)があってちょうど、若そうな外国人が
狭い部屋にいる牧師さんの所でざんげをしてました。私はそれをじ-っと見てました(見た感じそんなに悪い事して
なさそうに見えたけれど)。
 教会を出て、ミラノのアーケードにきてジェラート屋さんや雑貨店に行きました。イタリアのジェラートは美味しい
です。内容を見てメロンとキュウイのジェラートを頼んだつもりが、英語が通じらずに前に頼んだぶん(同行した人が頼んだイチゴとレモン)まで計4つ入ってました。でも、メロンが大変美味かった(はまりそうな味で)。
 雑貨店で買い物して店員が「**リラ」といってお金を出すのを面倒に思い5万リラを出したら「NO」といわれ、
足りないのかなぁと思い10万リラを出しても通じずに店員さんが電卓を見せてもらって、やっと解った。
イタリアに行ったらお金(リラ)の読み方と両替のときに1000リラは10枚ぐらいは必要と思いました。

旅行3日目Vol.1
3日目は、ベニス観光旅行です。観光のときイタリア人のガイドをつけないと行けないというイタリアの法律が
ありまして、今日のガイドさんがイタリア人の日本語が話せる人でなかったため添乗員さんが「意味がわからなく
ても(フムフムなるほど)と、頭をうなずきながら聞いてください」といわれました(笑)。結構お年で、元気が良い人
です。観光客を集合させるとき、大きな声で「みんな大好き〜〜、何とか何とか(日本語で)」と言って集めたり
します。説明の仕方が面白く、イタリア語と日本語を混ざったように説明して面白かった。 あと帰りに添乗員さんが、「(名前を忘れたけれど)ガイドさんが自転車で来て、帰り自転車を探してたら自転車が盗まれた。」とか言ってて、あとで「盗まれたんじゃなくどこに置いたか忘れた」とか言ってました。

旅行3日目Vol.2
前に書いたお年寄のガイドさんはツアーの方から大人気でした。(ベローナ観光のとき)ジュリエットの像を見学をする前に、添乗員さんが「ジュリエットの像の胸の部分を手で触れると恋が叶うという説がある」といってました。
そして「よく、男性の方でイヤらしい手で触る人がいる」と言ってました。そのジュリエットの像にいったらたくさんの観光客で、もう順番待ちになってしまうほどです。他の人が写真をとってるのを見ると、やっぱりイヤらしい手で触る人がいました(笑)。同じツアー客でもやっぱり(得に男性のツアー客)少し恥ずかしそうに見えました。私も撮って
もらいましたが、ちょっと恥ずかしかった。
 ベニスでサンマルコ寺院とドゥカーレ宮殿を観光しました。結構歩きながらの観光で佐賀県の方(親戚3人)と
一緒に歩いてついてきたら、その中に77歳の方がおられてショルダーバッグを斜めに掛けて一生懸命に歩いて
バッグがだんだんお尻のほうに後ろに傾きました。それで若い方が後ろに傾いたバッグのやや小さいポケット
当たりのファスナーが空いてたから「バッグが空いてます。(スリで何かとられたのかなぁ)」と教えてくれて、
私も後ろにいながら築かなかった。そしたら開いてたところを見たりまた、開いてないところのチャックまで開けて「ハンカチが盗られたのかなぁ?」と心配してたら、娘さんが「お母さんの、財布とパスポートは私がしっかり持ってる」ときいて私もホッとしました。 このおばあさんは、元気でとても面白い方です。
 いろんな話を聞いて、旅行にいてお土産を買うのは良いけど、すぐ戸棚にしまいこんで旅行の日にブレスレット
みたいなものを前に購入してつけてくれば良いのに、旅行の日に葬式に着けるジュツのようなものを腕につけてきたそうです。
  ベニスでベネチアグラスを作る工場に行きました。

説明をしてくれたイタリア人の方はとても日本語が上手で日本に旅行に行ったことがあるそうです。
まぁ、商売だからパフォーマンスが上手で「グラスを落としたりしても割れない」とか「なんでも飲める。
キリンビール・オレンジ・烏龍茶」また焼酎びんになると「月桂冠」など言ってた(笑)。
 買い物のとき、おもいっきりベネチアグラスのコップ(赤2個入り)を買いました。高かったけれど少しまけてくれました。
 そして、ゴンドラ遊覧を楽しみました。狭い町並みや小さいお店などが見れました。そこで子供が橋の上に座ってワインとパンを持って食事をしてました。
 夕食は、泊まるホテルでの食事でパスタがイカ墨のパスタでした。とても美味しかった(また食べたい)。
寝場所も良かったし、テレビも綺麗に映っていて1日だけの宿泊がもったいないぐらいでした。
 ベニスで泊まったホテルは「アントニー」という名前です。
鍵がカード式になってます。私、カード式が初めてでカードで鍵を開けて一時したら電気が消えてしまって、
「故障かなぁ?」と思ったらカードを指しこむところがあって、そこにカードを入れないと電気が消えてしまう仕組みになってます。(もちろんカードがないとドアが開かない)
 カード(または名刺)には、確かメールアドレスまで書いてあって、メモしておけばよかったなぁと思いました。
(お礼のメールを書きたかった)
 イタリアでもインターネットが流行ってまして、テレビのCMではインターネット(また携帯)のCMはたくさん見た。
 部屋の中は、トイレ・シャワーの部屋がいつもドア式がふすま式で机には大きな鏡がありました。
まぁ、部屋は個人を選んだせいかとても良かった。
 いっしょに行動した方は、3人で一つの部屋で「3人にしては狭かった」と言ってました。
個人の方が値段が高いからなぁ。

旅行4日目
段々荷物の方も多くなってきましたが、朝はフィレンツェにピサの斜塔の方にバスで行きました。
長い距離だったから添乗員さんがナポリのカンツォーネの音楽を流してくれました。
バスから降りて、徒歩で行きましたら、屋台が多くサッカーのユニフォームや絵葉書などがたくさんおいて
ありました。 「ミラノで慌てずにカレンダーを買わなくても良かったなぁ」と思いました。
それも、いろんなカレンダーがあって大好きなラファエロの「椅子の聖母子」があったから。
 ピサの斜塔に着いたら、写真を撮る人が多く(斜めになった斜塔を手でささえる)でもタイミングが難しいです。
私は普通に撮りましたが、他の外人さんがよくやってました。自由時間で、佐賀の親戚の方(3人)と自由行動を
とったとき屋台で買い物をしてサッカーのユニフォームを買いに行って私に「中田はどこ?」と聞かれ、
詳しくないけど「ペルージャ」と答えた。で、中田のユニフォームを聞いたら店員さんが「ローマ」と答えて、
ローマに移籍したと言ってました。うそを言ってしまった(笑)。 
 昼食のとき、レストランに行ったらそこのお手洗いが使いにくくて、水を流すときはボタンのかわりにシャワー
みたいなもので流す仕組みでしてトイレを使った方が「流そうと思ってもシャワーから水が漏れて流しても流れない」ティッシュは控えめに使ったりしてました。
 そこで飲み物にジュースでオレンジを頼んだら、びんに入ったオレンジジュースで色が橙色で飲んでみると
オレンジとアプリコットが入っているような味でした(オレンジ100%とかいてある)。
ウフィッツィ美術館で見学のときは、とても人が多くて日本の美術館とは偉い違いでした。
美術はルネサンス美術のラファエロとティツィアーノの美術までの解説でした。
フィレンツェは革製品が有名と添乗員さんが言ってまして、革製品のものを買い物しました(ベネチアグラスよりは高くなかったけれど高かった)。
夕食はトスカーナステーキで美味しかった。他の人は肉の脂を残してましたが私は全部ぺろりと食べた。
 そして、ホテルで荷物の整理をしまして、一人だからテレビをつけてシャワーなどを済ませました。
準備が終わってテレビを見ていると(そのときは広場で野外コンサートの中継があってた)びっくりしたのが、
(男性名前は忘れた)アーティストの歌う曲の曲名が「Big Japan」でした。
「イタリアでも日本が有名で人気があるのかなぁ」と思いました。一時して、音楽が飽きてきてチャンネルをコロコロ変えてもドラマかサッカーしかなかった。CMでは、クノールのCMやニベヤのCMがあった。イラリアさんのところのHPでDANONEのdanetteのCMがありましたが、私も一回は見たいと思ってましたが見たのは見ました。
が、HPに載ってるのでなく、ヨーグルトタイプのdanetteでした。
残念な事に、途中から見たので誰が出ていたかが解りません(がっかり)。

オマケ日記
初めての、旅行でしたがハプニングもありまして…。まず、ベニスで同じ行動をした3人の親戚の方が屋台で
買い物をしたら、親戚の方がおつりを200リラもらったら、100リラと日本円の500円玉をもらった。
店の店員さんも築いてなかったから、教えなかった(儲けたと笑ってました)。
 あと、ベニスでガラス細工を買うとき、親戚のおばさんに当たる方がまだ何も買ってないのに首飾りを見て
値段を聞いて、「え〜〜っ、もうちょっと安く出来ないのォ〜〜?」と本音をポロリといってしまって、店員さんと
オーナーの方の顔の表情がいやそうな顔をしてた(大笑)。

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